kumarihaamiのブログ

目に映ったもの、そしてその時感じたことの記録。

books/本

新着順 人気順

『自分の感受性くらい』

茨木のり子さんの詩集。 自分の感受性くらい、という作品。 ぱさばさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて と始まって、 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ で終わる。 なんとも言えず、スカッとする詩。 同詩集の『…

「祈りの幕が下りる時」

★★★☆☆ この作品(映像)、好き。 大好きな日本橋周辺が舞台、ゆえに日本橋が映ると嬉しい。 散歩コースの明治座付近♪(けっこう歩く笑)。 「日本橋」の麒麟像、見慣れた景色~。 公開当時の約10年前、まさに日本橋と縁ができた頃、作品とは無縁だったけど。…

お気に入りのブックカバー

行先の店舗が移転したことを忘れ、降りる駅を間違える。 日本橋駅下車…、じゃなかった。 日本橋から目的地に向かうついでに、本屋に寄る。 デザインが独特、タロー書房のブックカバー、風塵抄。 どこの本屋で本を買う?基準のひとつはブックカバー。 いまの…

『羊の目』

伊集院静さんの小説を読んだのは初めてかも。 牡丹の女、冒頭から、何でこんな話をつくったんだろうと思った、夜鷹の切ない物語。 短編1話1話、進むごとに強く逞しくタケミが成長。 「綺麗な目」ってどんな瞳を指すのかな。そんな瞳をもった人に会ったこと…

『BUTTER』

読み進めるたびに、感情があっちにいったり、こっちにきたり… 自分は正直に、素直に生きているのだろうか。 見栄を張るためにウソをついたり、自分を偽ったり、他人を騙したり…すべて自分を守るため。 自分のそういう一面について、身に覚えが無きにしも非ず…

『まぐだら屋のマリア』

たまたま見た1話(「第十五話 驟雨、第十六話 鬼火」)が良くて、続きが気になって、原作購入。 どなたかが評していたとおり「するすると読める」作品、よかった(って、作品の素晴らしさをうまく表現できない、自分の乏しい語彙力が悲しい)。 この世界は…

『エゴイスト(本)』と『ある男』

読了。 その影響かしらん?あるスイッチが入る。 *** 思い出話、題『ある人』。 「ある人」のこと。 親しく話ができた相手は久しぶりだった。 期間は短かったけど、いろんな話をして、仲良くなれたと思っていた。 「ある人」が転職、着任後に転職先の連絡…

人を動かすためのブッダの教え「四摂法」

AI。 またしても、心境を察したような記事が携帯画面に出てきた。 「この人は自分を裏切らない」という確信があるか否か。 上司に限らずとも、仕事のパートナーに求める条件。 この人といっしょに仕事をしていく!と思い込むと、相手が必要そうな情報を見つ…

本ツイ!

本棚=頭の中。 いちまんえん、あの人はどんな本を買う? shuppunk.jimdofree.com youtu.be レトリックを駆使したい 一度聞いただけじゃ悪口だって伝わらないような悪口を使いたい 遠まわしで…真綿で首を絞めるような(悪口) 無形文化みたいなもの、口頭伝…

憲法フェスティバル2026

仲良くなる方の共通点、本が好きであること! 最近知り合った方は週に1冊、を心がけているそうな。 そんな彼女が大絶賛『人新世の「資本論」』斎藤幸平著。 仲良しはみんな読んでた!(私は初めて知った…) 別の友が同書を貸してくれ、書といっしょにチラシ…

梨の礫

梨の礫(なしのつぶて) って、無と梨をかけているらしい。 なるほど! … しばらく前から、そのせいで気が塞いでいるのだけど。 春の人事異動でたくさんの出会いがあり、なるべくなら良い第一印象を残したく、気張って疲弊。久しぶりに体調不良で倒れる…苦笑…

『ミチクサ先生』

処分する本を整理。 買ったのに読まず(読む気にならず)、処分を決めた本もいくつかある。 読んだ(と思う)けど、記憶にない本もいくつかある。 『大人の流儀11』を手に取り、開いて目に付いた頁、伊集院静作品『ミチクサ先生』に触れた一文。 人生はスト…

『トカトントン』

太宰治 トカトントン 何か物事に感激し、奮い立とうとすると、どこからとも無く、幽かに、トカトントンとあの金槌の音が聞えて来て、とたんに私はきょろりとなり、眼前の風景がまるでもう一変してしまって、映写がふっと中絶してあとにはただ純白のスクリン…

変さ値

またまた、 素敵な言葉を聴いた。 『変さ値(へんさち)』 鎌田 實・著『女の"変さ値"』 お勉強が苦手で、低い偏差値に悩まされた悲しき学生時代。 でも、鎌田先生の仰る変さ値なら..笑 【鎌田實】2026年3月9日 著書『女の“変さ値”』/自分ら... - 大竹メイン…

「SEND HELP」

★★★☆☆ もしもパワハラ“クソ上司”と無人島で二人きりになったら──あなたなら、どうする? すっきり 笑 これは観るしかない...。 現実世界では難しいことを代行してくれる作品か?! youtu.be 展開が読めるような、他の作品でみた場面のような… もちろん「別物…

『そのうちなんとかなるだろう』

ゴールデンラジオ、 ご出演された内田樹さんのご著書紹介。 そのうちなんとかなるだろう♪ 素敵。 心と直感に従って生きればいい。無理して決断する必要はない。「なんとなく」選んだことが、自分にとって一番いい状態だから。 年始め、占い、好き 笑 都合よ…

『数学者に「終活」という解はない』 

ラジオで秋山仁先生の話を聞いた。 秋山先生の存在を知ったきっかけは忘れたけれど、 『努力は報われず、正義は滅びる。されど挑戦の日々』 勉強が不得意だった学生(自分)は、この1冊を繰返し読んでいた。 『数学者に「終活」という解はない』 秋山先生著…

『人間そっくり』

2冊目の安部公房作品。 なぜか買ってしまった、人間そっくり。 我が家に火星人がやって来る... 。 問答を繰り返すうちに混乱が生じてくる、 火星人なの? 地球人なの? 火星人のフリをしてるの? ん?あれ?結局?! 煙に巻かれたような不思議な感覚に陥る…

おためごかし

ときどき、斎藤一人さんの本を読む。 言葉というのは、なにを言うかよりも、「誰が言うか」で受け取られ方が違ってきます。 この違いは、言ってる人が本物の愛を出しているかどうかの差なんです。 いくら立派なことを言っていても、言葉にのせられているのが…

正解はないけれど

周囲を省みることすら難しい昨今...。 自分のことでいっぱいいっぱい。 ボーダーライン、相棒シーズン9。 彼は社会に殺された という悲しい話、他人事と思えず、辛い。 不安定期の経験があるから。 先の連休に読んだ『未明の峠』には、痛烈かつ的確な文章が…

『未明の峠』

背表紙が読めって主張してきた.... 🙄 マジで全国民が読んで欲しい! レビューを拝借。 砂鉄氏の言葉を拝借。 kadobun.jp 自分の生きる社会はもちろん、自分の人生も自分で思うようにはできない。見知らぬ多くの人々の行為や思惑が作用し合って現実が動いてい…

誰と仕事をするか

仕事仲間いはく...、 「誰と仕事するかです」って。 どきっとすること言うから、我が身を振り返ってしまったよ。 その言葉を受けた数日後、見つけた記事。 「だれと仕事するか」は仕事がうまくいくかどうかを決定づける極めて重要な要素です。 彼はこの本を…

『幻夏』

久しぶりに集中して本を読む。 松本清張作品から話題が社会派小説に。 ずっしりと、心に響く、脳裏に焼き付く、重い作品…。 相場英雄さんの『ガラパゴス』を推薦したところ、太田愛さんの作品を紹介される。 ガラパゴスに似てる作品。 友推薦の作品(図書館…

『明日はきっと、いい日になる。』

明日はきっと、いい日になる。 『PHP』編集部 編 坂東眞理子さんに始まって、 人生の先輩方の、心を軽くするアドバイス。 くよくよする、悩むことを肯定してくれる本。 悩むのも能力のうち(養老先生)、 きれいに咲かない花があってもいいじゃない(マギー…

『憲法くん』

キャッチボールができる友との雑談は幸せ 始まりは有吉佐和子『非色』。 職場が異なるため、共通の話題はもっぱらプライベート、趣味の話。 昼休みのわずかな時間、世界が広がり、心から癒される。 ビッグイシューの話から転がって、「松元ヒロ」さんのお名…

先生を探して

本屋さんには先生がいっぱい。 がんばれない… そんな自分を励ましてくれる先生を探す。 (『兵法』的な戦術を学びたい…) 気になったタイトルを手に取り流し読み、励まされる(気分になる)。 ありがとう、本屋さん。 『ぶれない』平山郁夫著 アフガニスタン…

ビッグイシュー

THE BIG ISSUE 最新版「気候政策、SOS」。 ビッグイシューを知ったのは、映画「ボブという名の猫」だったような… 友とパディントンの話。 「そういえば、数号前のビッグイシューの表紙がパディントン」…。 彼女がビッグイシューの購読者であったことを知る。…

「クンドゥン」

あっという間に連休が終わる…。 傲慢が苦しみを呼ぶ 善は常に悪を避ける 智恵と慈悲が人間を解放する 徳ある者は勝利し、徳なき者は敗れる 過ぎ去った過去は戻らない youtu.be youtu.be youtu.be

大量生産の悲しい性(さが)

『下り坂をそろそろと下る』平田オリザ著 初めての平田オリザ作品。 人口の少ない離島で町作りを進めようとすれば、人々は複数の役割をこなさざるを得ない。しかしそのことが、かえって人々の自主性、主体性を埋める。本来、人間はいろいろな役割を演じるこ…

とられてたまるか

とられてたまるか! 『極道放浪記』浅田次郎作品の副題。 運が良いことに、いまのところ、この作品に描かれる数々の場面とは縁もゆかりもない暮らし。 だから楽しく読める。 巧みな文章、鮮明に場面が浮かぶ。 だから、 「第三犯 社長をハメる。資金ゼロの怪…